皆様こんにちは、筋トレ歴4年目のカメムシです。筋トレを始めて少し経つとフリーウエイトやマシーントレーニングという言葉を耳に挟む人も多いと思います。今回はそのフリーウェイトやマシーントレーニングの違いや、メリット・デメリットについても詳しく解説していこうと思いますのでよろしくお願いします。



フリーウェイトとは?

フリーウェイトとは、バーベルや、ダンベルを主に使ったトレーニングのことです。例えばバーベル種目でいうとベンチプレス・スクワット・デッドリフト(BIG3)・ベントオーバローなどの事で、ダンベル種目で言うとダンベルフライ・ダンベルプレス・ダンベルショルダープレスなどが挙げられます。

フリーウェイトのメリット

フリーウェイトのメリットですが2つあります。

1つ目は、可動域がしっかり取れると言う事です。可動域がしっかり取れると言う事は、ストレッチや収縮を最大限にかける事が出来ます。

2つ目は、重量を増やせると言う所です。例えばバーベルを使うトレーニングの場合だと、プレートを何枚も増やして使う事ができますがマシーントレーニングの場合だと、スタックに限界があります。確かに、バーベルにつけるプレートの数にも限界がありますが、200キロ近く付けることが出来るのでマシーントレーニングに比べたら使用重量が増やせます。



フリーウエイトのデメリット

フリーウェイトは、とても良いトレーニングですが唯一のデメリットがあります。それは、怪我をしやすいと言う所です。フリーウェイトは、可動域や挙上した際の軌道などが決められて無いため身体への負担が大きく、怪我をしてしまうリスクが高いと言うデメリットがあります。

しかし個人的には、怪我のリスクの無いトレーニングは強度の低いトレーニングだと思っているので多少のリスクは覚悟して取り組むのも良いと思います。



マシントレーニングとは?

マシーントレーニングとは、その名の通り、マシーンを使ったトレーニングです。例えばチェストプレス・ケーブル・ラットプルダウンなどが挙げられます。

マシーントレーニングのメリット



マシントレーニングのメリットですが、2つあります。

1つ目は、怪我をしにくいと言うところです。マシーントレーニングは軌道と可動域が決められているので、怪我のリスクが無く安心してトレーニングをすることができます。可動域が少なくて物足りないと思っている方は、パッドなどを使ったりして工夫してみるのも良いと思います。

2つ目は、対象部位にしっかりと効かせることが出来ることです。フリーウエイトでは、重量が扱えるが故にフォームが乱れ、回数をこなして行くうちに対象の部位から負荷が逃げることが多いですがマシーントレーニングの場合だと、軌道が決まっているので負荷を逃さずに行うことができます。



マシーントレーニングのデメリット

マシーントレーニングのデメリットは2つあります。

1つ目は、可動域に限界があることです。マシーントレーニングは怪我をしにくいと言う良い点がありますがその反面、可動域に限界がありしっかりとストレッチや収縮を行うことができません。

2つ目は、重量に限界があることです。プレートを付けるタイプのマシーンは重量を扱うことができますが、ピンを指して行うマシーンはスタックに限界あるので物足りなくなる場合があります。



まとめ

いかがでしたでしょうか?今回は、フリーウエイトとマシーントレーニングの違いについて解説させて頂きました。フリーウェイトにもマシーンにもやはりメリットがあればデメリットもあるのでこの2つを効率よく使うことが大切だと思いますので。色々工夫してトレーニングをしてみてはいかがでしょうか。

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