皆様こんにちは、筋トレ歴4年目のカメムシです。今回はインターバルの適切な時間設定について詳しく解説させて頂きますのでよろしくお願いします。



インターバルの適切な時間配分

*インターバルとは、セット間の休憩の事

皆様、インターバルはどのくらい取っていますか?基本的には種目によってインターバルの長さは変わって来ると思います。今回は実際に私が行っているインターバルの時間配分を基に解説を入れて行こうと思いますので是非マネをしてみて下さい。



高重量

まずは、高重量を扱う種目です。ベンチプレス・スクワット・デッドリフトのような高重量を扱う種目では。長いインターバルを取りましょう。目安としては,4分程のインターバルをオススメします。

理由として高重量を扱うトレーニングは、身体へのダメージが大きく回復が遅いのでしっかりと長めのインターバルを取ることが大切です。



中重量

次に中重量を扱う種目です。ダンベルフライ・ラットプルダウン・レッグエクステンションなど6回〜8回狙いで行う種目は、目安として2分〜2分30秒ほどのインターバルをオススメします。

理由として中重量を扱うトレーニングは、筋肉の回復が高重量を扱った時よりもダメージが少なく、長いインターバルをとりすぎると筋肉への疲労感が無くなってしまいます。逆に、短すぎると回復が追いつかずに次のセットで十分に追い込むことができなくなります。

ですので、私は2分〜2分30秒ほどのインターバルをとる事を推奨します。



低重量

最後に低重量を扱う種目です。ケーブル種目である、ケーブルフライ・プレスダウン・ケーブルカールなど対象部位にしっかりと効かせる事を意識して行う種目は、目安として1分ほどのインターバルをオススメします。

理由として低重量を扱う種目では、筋肉へのダメージが少なく回復も早いので短いインターバルでネチネチ追い込む事が出来ます。低重量を扱うトレーニングは、パンプアップが凄い感じられるので個人的には最後の種目として取り入れています。



スーパーセット・ジャイアントセットでのインターバル

器具の占領になってしまいますので、一般的なジムでスーパーセットやジャイアントセットをする方は少ないと思います。しかしホームジムや個人で営業しているジムで器具を独占して使うこが出来る方は参考にしてみて下さい。

スーパーセット・ジャイアントセット間のインターバルは5分程とってください。

理由としてこのセットの組み方は身体へのダメージがとても多く回復にものすごい時間がかかります。筋肉の回復だけでは無くメンタル的な回復も必要になってきます。ですのでしっかりと休んで次のセットに入りましょう。



まとめ

いかがでしたでしょうか?今回はインターバルの適切な取り方についてお話しさせて頂きました。

今回お話しさせて頂いた内容にしつこいくらい書かせて頂きましたが。やはり筋トレはインターバル中の『回復』が大事で、適切な休憩がとれていないのに急いで始めようとしたり、逆にとりすぎたりしてしまい『追い込む』という事が出来てなかったりしますのでもう一度自分のインターバルを見つめ直してみてはいかがでしょうか。

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