皆様こんにちは、筋トレ歴4年目のカメムシです。今回は、トレーニングギアの種類・役割について解説させて頂きます。その過程で、私が実際に使用しているギアも紹介しようと思いますので、よろしくおねがいします。
目次
トレーニングギアとは?
トレーニングギアとは、トレーニング中に使用するアイテムの事で怪我の防止・パフォーマンスの向上などトレーニーには、必要不可欠な必需品です。
リストラップ
1つ目は、リストラップです。
リストラップは、手首に巻くギアで主に手首の怪我を予防してくれます。個人的に1番オススメするギアで、私は筋トレ初心者の頃から使用しており現在も愛用しています。
リストラップの用途
リストラップを使用する種目は主に、コンパウンド種目です。(*コンパウンド種目とは、高重量を扱う種目の事)例として、ベンチプレス・ダンベルショルダープレス・マシーンのプレス系の種目など、手首にダメージがある種目に使います。因みに私はスクワットをする際にも使用しております。理由として、私はローバースクワット(バーベルを低い位置で担ぐスクワット)でやっている為、手首に大きな負担がかかるからです。
リストラップには、フレシキブルタイプとスティッフタイプがあります。私は、スティッフタイプを愛用しております。
*(フレシキブルタイプは、柔らかく使用しやすい。 スティッフタイプは、硬く手首が固定され安定する。)
パワーベルト
2つ目は、パワーベルトです。パワーベルトは、腹圧を高めるために、必要なギアでその他にも腰を固定してくれて怪我のリスクを減らしてくれます。
パワーベルトの用途
パワーベルトを使用する種目は、主にBIG3(ベンチプレス・デッドリフト・スクワット)その他コンパウンド種目などに使われております。私は、よくギックリ腰になるにでほとんどの種目に使っています。
パワーベルトにも種類があり主に 皮ベルト・レバーアクションベルトがあります。
私は、お金が無くジムにある皮ベルトを使用しておりますが、個人的にレバーアクションの購入をお勧めします。理由として皮ベルトより操作性が簡単、尚且つかっこいいからです。
個人的にメーカーは、鬼さんをお勧めします。
鬼さんは、日本人の骨格に合わせた設計になっているので体にフィットすると思ったからです。
レバーアクションベルト↓
皮ベルト↓
ニースリーブ ニーラップ
3つ目はニースリーブ・ニーラップです。このギアは、膝の怪我を予防してくれます。
ニースリーブ・ニーラップの用途
主に脚のトレーニングの時に役立ちます。種目としては、スクワット・レッグプレス・ハックスクワットなどに良く使用されています。
ニースリーブとニーラップの違い
ニースリーブとニーラップの違いとして、ニースリーブは、履くだけなので準備に時間がかからず、ニーラップと比べて膝への圧が少ないのでセット終了後も外さなくても良いので個人的には、ニースリーブをお勧めします。
ニースリーブ↓
個人的にはニースリーブをお勧めしますが、実際私が使用しているのはニーラップです。ニーラップのメリットは、脚にかかる圧が高く怪我のリスクがニースリーブより低い事です。デメリットとしては、準備にかかる時間が長い事と、脚にかかる圧が強いため1セットごとに外さないといけない事です。
ニーラップ↓
ストラップ パワーグリップ
4つ目は、ストラップ パワーグリップです。このギアは、前腕への負荷を減らしてくれるアイテムです。
ストラップ パワーグリップの用途につて
ストラップやパワーグリップは、背中のトレーニングに使われることが多いです。種目としてはチンニング(懸垂)・ベントオーバーロー・デッドリフト・ラットプルダウンに使われます。背中のトレーニングでは、前腕への負荷がすごく背中が疲れる前に前腕が疲れてしまい、上手く追い込みきれない為もったいないです。ですので、このギアの使用を強くお勧めします。
パワーグリップ ストラップの違い
私は、ストラップを使用していますが、個人的には、パワーグリップをお勧めします。理由として、パワーグリップはストラップと違いバーベルに装着するのが容易に行えるからです。ストラップは装着に時間がかかり、しかも初心者の方には少し難しいと思いますのであまりお勧めしません。しかしストラップにもメリットがあります。あくまで個人の意見なのですがメリットとしては、バーベルに触れる面積が広いことです。パワーグリップは、バーベルに直接触れる面積が少なくリアルな重みがのって来ませんがストラップは面積が多いため、より一層リアルな重みを味わえます。
パワーグリップ↓
ストラップ↓
まとめ
いかがでしたでしょうか?今回はトレーニングギアについてお話しさせて頂きました。トレーニングギアはトレーニングをする皆様のサポートしてくれるとても便利な物です。ですので積極的にギアを使ってトレーニングライフを充実させてみては、いかがでしょうか。少しでも参考になれば幸いです。